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Image by Shino Nakamura
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菊池 夢美 (きくち むみ)

代表

Eメール

資格

博士号(農学)

PADIスノーケルガイド・インストラクター

潜水士

​愛犬飼育管理士(JKC)

所属

一般社団法人マナティー研究所・理事

​名城大学・研究員

その他

自己紹介

ちきゅう研究所(ちきゅうラボ)の菊池夢美です。
私は宮古島でエコツアーと環境教育をすすめています。

私は大学生の頃、水族館で出会ったマナティーに一目惚れしました。
その出会いが、人生を変えました。

アマゾン川のマナティーを研究テーマに選び、博士号を取得。 その後はメキシコ、ペルー、そしてカメルーンへとフィールドを広げ、 マナティーの調査研究と保全プロジェクトを進めてきました。

国内では、水族館と連携して飼育マナティーの行動研究にも取り組んでいます。
世界中のマナティーたちを見つめてきて、強く感じたのは——
研究だけでは、守れない」ということ。


どれだけ論文を書いても、現地でマナティーと共に生きる人たちには届きませんでした。 本当に必要なのは、科学的な知識をわかりやすく伝えること
それが、保全の第一歩だと思いました。

そこで立ち上げたのが、一般社団法人マナティー研究所です。 国内外で環境教育を行い、生きものや自然の魅力、大切さ、人とのつながりを伝えてきました。

けれど、教室の中では伝えきれないものがあります。
もっとみんなを私のフィールドに連れていきたいー それを実現できる現場が必要だと感じました。

日本には野生のマナティーはいません。
けれどその仲間であるジュゴンが、今も沖縄の海に姿を見せています。
特に、宮古島ではジュゴンの目撃例が多く、エサ植物を食べた跡もたくさん確認されています。

ここ宮古島で、ジュゴンや生きものを通して海の生態系を学び、自然と向き合う体験を広めていきたい。
それが、私がこの地で活動を始めた理由です。
宮古島での事業展開を目指して「ちきゅう研究所(Chikyu Lab)」を新しく立ち上げました。

研究者として、そして自然を大切に想うひとりとして。
宮古島の海から、『知ること』を通じて海を守る活動を続けていきます。

経歴

2005年3月

2007年7月

2010年3月

2014年4月

2017年6月

2018年4月

2019年4月

2022年4月

2025年6月

日本大学生物資源科学部動物資源科学科 卒業

ブラジル国立アマゾン研究所にて、アマゾンマナティーの行動研究をスタート

東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻 
博士課程修了(博士(農学))

京都大学野生動物研究センター 研究員(〜2025年3月)

一般社団法人マナティー研究所 設立 / 代表理事就任

カメルーンのアフリカ海洋生物保護団体(AMCO)とアフリカマナティー保全プロジェクトをスタート

一般社団法人マナティー研究所 理事就任

ちきゅう研究所(ちきゅうラボ)設立

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